トレーニングは確認作業です。
筋力や動きかたの左右バランス、動くべきところが動いているのか。そしてその方向は正しいか、可動域は十分か……

陸上ハンマー投げで04年アテネオリンピック金メダリストの室伏広治さんも
「アスリートは自分の体を知らないと向上はない。体の部位でどこが凝っていて、左右差はどうかとか。体をほぐしたり、どういうところが悪いのかを知る。そしてバランス良く、あらゆる方向から鍛えることが大事」だと言っています。

トップアスリートのトレーニングも日常生活を快適に過ごすためのトレーニングも基本は同じです。

歩く走る踊るなどの有酸素運動
筋力トレーニングの無酸素運動
ヨガ、ピラティス、ストレッチなどのコンディショニング系

これらをバランス良く取り入れることで、ケガの少ない強く元気な身体を作れます。もちろん、運動だけでなく、食事、休養も必要です。

すべての運動で大事なのは、

姿勢の意識
呼吸の意識
全身のつながり
脳をコントロールする
感情、モチベーションを豊かにする

★姿勢を意識する
ただ単に姿勢を正すのではなく、しかるべき順番で、しかるべき方向に動き、かつ筋肉が縮むところは縮み、緩むところは緩んでいるかということ。筋力や柔軟性は関係ありません。左右差はないか、動きが小さい、また動き過ぎていないかも確認します。

★呼吸を意識する
呼吸を意識することは力の発揮や関節可動域に大きく関わってきます。同時に瞑想、マインドフルネスにつながります。いまある自分、状況を見つめることは、集中力アップや認知能力(理解、判断)の向上、睡眠の質の向上、さらに痛みの緩和にも効果があると言われています。

★全身のつながりを意識する
全身のつながり、運動連鎖を意識することは、パフォーマンス向上させるためには絶対マスト。動きの円滑さ、ダイナミックさ、効率性、力の発揮、疲れにくさにつながります。とくに安全に身体を動かすために非常に重要になってきます。

★脳をコントロールする
イコール身体のコントロール。動作と呼吸が脳をコントロールして活性化させています。創造性、発想力を養ってくれます。練習してきたこと、見てきたことを出す、表現できるようになります。スポーツでも仕事でも重要ですね。

★感情やモチベーションを豊かにする
チャレンジする、行動することから感情の変化がうまれます。何事もまずは行動ありきなんです。

トレーニングは自分の今を知り、自分を大事にすることです。
トレーニング後、自分の身体はどうなりましたか?

動きやすくなった
軽くなった
痛みが和らいだ
気分がいい
楽しい

そんなトレーニングは身体も心も喜びます。そしてそれが筋力アップ、ダイエット、痛みの緩和の近道でもあります。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。