6つに割れた腹筋
ムキムキな胸や腕
丸く引きあがったお尻
キュっとしまったくびれ・・・

部分痩せ、部分トレも大事ですが、日常生活においてお腹だけ使うこともなければ、お尻だけ、腕だけを使うこともありません。人間の動きは身体全体を統合、コーディネーションして行われています。なので、人間本来の機能を強化できるトレーニング=ファンクショナルトレーニングが必要です。

オリンピックやプロスポーツ選手、いい身体です。しかし、お腹をわるため、ムキムキになるためにトレーニングしていないはず。練習していてそうなる。その競技にあった身体になっていきます。

そうなるためにはそうなるためのトレーニングがあり、合うかどうかも人それぞれ。みんながみんな同じではありません。

イチローとダルビッシュのトレーニング話が話題になっていますね。
「トラとかライオンはウェイトトレーニングしない」(イチロー)
「シマウマたちがトレーニングしはじめてライオンに勝つ」(ダルビッシュ)

面白いですね。
世間ではどっちが正しいかって話になっていますが・・・

「トライ&エラー」
大事なのはふたりとも筋トレはもちろん、ヨガや断食など、いろいろ自分で考え試してきて今に至っているということ。自分で感じ、成功を手にしてきています。
前にも書きましたが、正解を外の世界に求めても永遠にそこにはたどり着けません。自分の身体のために何がいいかなんてことは、自分の身体にしか分かりません。

食べてまずかったら吐きだせばいい。
それが流行っているから、テレビや雑誌で紹介されていたから、とかではなく、自分の身体がどういっているかを、感じてあげてください。その時は楽しいかもしれませんが、終わったらあちこち痛い、だるい、テンションさがる、というような運動は一度見直してみてはいかがでしょう。
答えはすべて自分の中にあります。

呼吸は?
重心はどこ? 
しっかり床を踏めている?
左右のバランスは?
動かしにくい個所は?
どこから動かしている?

テレビを見ながら、スマホをみながら・・・「ながら」運動も人気ですが、ストレッチや筋膜リリース時の「ながら」は勧めていません。なぜならスマホ運転と一緒、気が散ってしまい身体の声、悲鳴が聞こえづらくなるから。
自分の身体を見つめる、その声を聞く時間を1日10分でも持ってみてください。それだけでも身体は変わります。

たとえ同じ汗の量だとしても、
だらだら1時間より集中した10分。
なんとなく1時間より意識した10分のほうがより効果的です。

フィットネスやトレーニングが流行りになっている感じがありますが、一番大事なのはその目的。競技者ではない一般の人のそれは健康です。

いつのまにかトレーニングすることが目的になり、
汗をたくさん出した
100kg持ち上げられるようになった
10km走った
週10本スタジオレッスン出た

と満足していませんか?
今は楽しいかもしれませんが、1年後2年後は?

自分の身体は自分でしか守れません。自分の身体を感じましょう。

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