当たり前の身体を見直す・・・とは?

たとえば、「姿勢が悪い」とはどういうことか。
壁にはりつかせてみたり、頭に本をのせてみたりと、姿勢が悪い‘結果‘だけを言っても、腰に、胸に、脚に力を入れて立つことを頑張ってしまい、持続もできません。

また「立つ」ということ。
立っているという実感があるということは、どこかが力んでいる証拠。
‘力むとは力無こと‘
筋肉の力が100あっても、バランスをとるために頑張ることで60ぐらいの力を使われてしまうと、残りのたった40で走る、投げる、打つなど何かをすることになってしまう。
重力を感じることなく地面に杭が刺さったような感覚、リラックスして立てているかが重要。

そして「呼吸」。
息を止め、血管を浮かべバーベルを持ち上げている人を見たことないですか?
一見、すごく力が入っていて頑張っているように見えます。しかしあれは呼吸がうまくできていない状態。勝手にキツイ運動にしてしまい限界値(挙げられる重量)を下げてしまっていることがあります。また酸素が少ない状態で筋収縮をしようとしているので、きつい割に消費エネルギーは少なかったりします。

その状態でトレーニングしても疲れたわりに成果が上がっていないかもしれません。あるのはやった感だけ。

「力を抜けば、力が入る」とはこのこと。
だからと言って、脱力しすぎるのも問題。ゆるめばいいというのではなく、ちょうどいい塩梅。全身が連動して動き、それぞれがいい仕事をしていることが必要です。

立つ、歩く、座るなどの基礎の部分は、日本で日本らしい生活をして発育していれば、自然と身についていたことで当たり前でした。しかし自動化や洋式化した現代の生活では、当たり前だったことが当たり前でなくなってきています。

発達のどこかの過程で抜け落ちていることや当たり前の人間の動作をもう一度やってみたら? というのが当たり前の身体の見直しです。
赤ちゃんのようにハイハイやゴロゴロしてみたり、またはマラカスふってみたりとエクササイズ(遊び)を通して、抜け落ちた(未発達)部分を埋めていくほうが、ずっと楽しいし効果的です。その後、ボールを投げてみたり、走ったり、またバーベルを持ち上げてみると・・・・スムーズに動ける、同じ重量でもラクに持ちあげられたりします。
機能トレーニングもストレングス(負荷)トレーニングも頑張らずにラクに行うのが基本です。トレーニング後、疲れて帰って寝るだけ、ましてや整体、マッサージ……て何のためのトレーニングか意味がわかりません。
生活を人生を豊かにするトレーニングをはじめませんか?

身体が持っている伸び代、可能性を信じられると夢が広がります。結果、幸せになれます(笑)。

肩コリ、腰痛、偏頭痛も悩まされている。練習は人一倍しているけど、結果が出ないという人、一度お試しください。
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