10代20代のころと同じ運動、食事をしても、同様の効果が得られなくなってくるだけでなく、痩せにくくなってる30代以降。
それにはいくつか理由があります。

1.加齢による基礎代謝の低下
2. 筋力の低下
3.姿勢の崩れ

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1.加齢による基礎代謝の低下
呼吸や体温調整、筋肉や内臓、脳を働かせるなどの人間の生命ん維持する最低限のエネルギーのことを基礎代謝(安静時代謝)といいます。これが18歳前後をピークに年々下降します。20代のころと同じ量の食事と運動を保ったとしても、太りやすくなっていて、余分なエネルギーは体脂肪となって蓄えられていきます。
成長ホルモンの分泌量も20歳をピークに徐々に低下していきます。成長期の子どもはこの成長ホルモンによって身長が伸び、脳や骨が育っていくのですが、成長ホルモンには体脂肪を分解する働きもあります。成長がひと通り済んだ大人はそのエネルギーがそれほど必要なくなるのです。
成長ホルモンの低下は老化につながります。成長ホルモンを不足する原因は日常生活にあります。運動、睡眠不足、質の低下、食生活、自律神経の乱れにあります。
筋肉を鍛えるか、運動してエネルギーを消費するか、食事を変えない限りは必然的に太ってしまうのです。

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2. 筋力の低下
筋肉は鍛えなければ衰えます。継続的に運動を行わない限り、加齢により筋肉量が減り、筋力は落ち続けます。筋肉は身体の熱生産の60%を担っています。身体が熱を生みにくくなり、脂肪を燃やしにくい身体の元凶になってしまいます。
食事量を制限する、減らすダイエットは確かに体重は落ちますが、筋肉も同時に落ちてしまいます。制限をやめたらリバウンドしやすいのは、「筋力が落ちる=太りやすい」からなのです。

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3.姿勢の崩れ
座り仕事、歩かない生活、家ではソファで腰を丸めてどっかり座っている…
同じ姿勢を続けている、姿勢の崩れは筋肉の活動量が減り、おのずと一日のエネルギー消費量も下がります。筋肉が脂肪に変わることはありませんが、動かさなくなった筋肉の部位から脂肪がつき始めます。
重たい身体を支え、衰えた筋肉を補うため悪姿勢になっていきます。悪姿勢はぽっこりお腹、お尻やバストの下垂、背中のハミ肉につながります。

加齢とともに衰える筋力ですが、鍛えれば何歳になってもアップ、維持できます。基礎代謝も上げることにもなります。また運動不足によってこわばり硬くなった筋肉はストレッチだけでは不十分。筋肉を動かし温度を上げ活性化させることで、筋肉は柔軟性を取り戻していきます。

運動、休養、栄養をバランス良く取り入れていきましょう。

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