最近よく耳にするようになったファンクショナルトレーニング。ケトルベルやTRXやスリング(ハンモックのような布)、空中ブランコみたいのに乗ったり、綱渡りのようなことをしたり・・・・、それ専用のエリアを設けている施設もあります。
しかしファンクショナルトレーニングとはそれらの器具を使うことだけを言うのではありません。やみくもに筋力トレーニングするのではなく、機能的(ファンクショナル)に身体を使えるようになるトレーニングのこと。アスリートの強さ=機能的に動けるカラダという概念も浸透しています。筋肉を大きく肥大させるより、動きの質を上げることが目的です。

エアロビクスやステップなどには初級、中級、上級とレベル分けされていますが、トレーニングにはレベル分けがされていません。重さや可動域、スクワットならしゃがむ角度、などで調節するくらいで、身体の大きさに関係なく同じ音楽で動いています。
息詰めて、歯を食いしばって、ぜぇぜぇ肩で息をして、たくさん汗をかくことに満足していませんか? しかしそれで効果はでていますか?

ファンクショナルトレーニングは、すべての関節が然るべき方向と範囲で動き、機能すること。当たり前の身体の見直しです。
人の動きをエクササイズにします。アスリートのパフォーマンス向上だけでなく、立つ、座る、歩く、走る、持ち上げるなど日常生活での動きやすさやケガ、不定愁訴の予防改善にも効果的なトレーニングです。

基本動作を理解し、習得~質の向上~負荷を加える~動きを複合していく。こうした順序を踏むことが重要になります。

肩が上がらないようなら、まず上がるようにトレーニングする。
膝が痛くて曲がらないようなら、曲がるようにトレーニングする。
腰が痛いのなら、痛みがでないようにトレーニングしていく。

痛いからとその動きを避けていたら、どんどん悪化していくいでしょう。
かといって上がらない、曲がらない、痛いままトレーニングすると、それをかばう動き、代償動作をしてしまう別の個所まで痛めてしまうこともあります。代償動作は筋力バランス、関節の可動域の低下からも出ます。

トレーニングは筋力アップするだけではなく、肩コリや腰痛、関節の痛みなど身体の不調を整える、筋力バランスを整えことでもあります。重いものを持ち上げる、キツイ、しんどいものではなく、痛みが和らぐ、スッキリするトレーニングもあります。
人それぞれ、症状それぞれに合わせたトレーニングがあります。
痛みや不調は自分でも気付かない意外なところが原因だったりします。そのようなところを、とにかくすっきり心地よい状態にしていく、身体が求めていることに対応するのがパーソナルトレーニングです。
img_0404
頑張り過ぎるから続かなくなる・・・・身体が楽で元気になるトレーニングだから、毎日の習慣になります。
トレーニングで身体を動かす心地よさ、感じてますか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。